A.今、世の中人手不足と言われていますが、建設業においても例外ではありません。新卒の入職者の減少、技術者の高齢化等によって建設業の技術力は大変低下しているのが現実です。それに伴いまして、今業界では機械のICT施工化や、AIロボットの活用、ドローンによる測量技術等、いろんな検討をされています。また労務面においては、完全週休2日制の導入が叫ばれています。いかにしたら魅力ある職場になれるか、これは建設業者みんなが考えていることです。
しかし、工期と費用が一番の課題となっております。それを解決するのは、発注者と私たち受注者が一体となって前向きに検討することだと私は思います。これから外国人導入の問題などいろんな新しい課題が出てきています。いかにそれに対して私たち黒木建設が対応していくか常に考えているところです。