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ホーム >> 住まいづくりの総合情報 >> 税や融資、法に関する基礎知識 >> 約600万円の差

住まいの税や融資、法に関する基礎知識

約600万円の差

1%金利が上がると約600万円の差!!


■ 現在の低金利を有効に活用しましょう。
住宅計画を考える際、大抵はどこに建てるのか(場所・土地)とか、間取り(平面・立面)仕様、グレードといったところから積み上げていって、見積りをとって、最後の最後に「住宅ローン」を組んだ場合、いくらの支払になるのか?といった具合です。(いくらの借入れが出来るのかも検討しないで)
資金計画の知識があれば「モノ」は枝葉末節で、大きく捉えれば、なんとかなる事だと思いませんか?

例えば、3000万円の住宅ローンを金利3.0%で組むのと、4.0%で組むのとは、たったの1%しか違わないのですが、35年の返済総額で見ると、なんと!600万円もの差が出てきてしまうことになるのです!!



■ 家庭の問題点
住宅ローンを組む場合の返済のめやすとして、「年返済率」というのがあります。(詳しくは一度説明を聞かれてください)
「年返済率」の、めやすが、ちょっと難しいな、という家計にはどこかに問題点があります。おおむね、3点くらいです。したがってこの3点を改善すれば誰もが住宅ローンは支払っていけるのです。
この3点とは・・・
    @浪費傾向にある
    A車の購入方法(現在組んでいるローン)
    B生命保険のかけ方(現在かけている保険料)

裏返せば、この3点をうまくやりさえすれば、やりくりする知識があれば住宅ローンを組む事に、何も恐くはありません。
お客様のライフプランや、子育て、金利の背景を十分考慮され「無駄な損をみすみすしない時期」に住宅ローンを組まれることをおすすめします。

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