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 『わが家』を計画する                                                                 

 ・建築時期の決定
   いつ家づくりを始めればよいのだろう?

・保険の見直し
   家づくりとあわせて保険の見直しもしてみませんか?

・繰上げ返済の計画
   退職するまでにローンを終わらせることを考えておきましょう

・家計の見直し
   家づくりとあわせて家計を見直してみませんか?

・教育費の準備
   家づくりと同時にとお子様の教育費の事も計画しましょう。

 

 念願のわが家を計画されるならば、どこに建てるか(場所)、どれくらいの家にするか

(間取り・仕様等)などを打ち合わせる前に資金計画の相談からはじめましょう。

いくら完璧なプランが出来上がっても、いくらベストな場所でも、

「先立つもの」不安があっては、自信が無くては・・・

 

■ここでは以下の項目についてお話致します。

 

1、大きな買い物は住宅ローン

2、家庭の問題点

3、キーポイント

4、ライフプランニングの活用

5、新築住宅への優遇制度

  

 

1、大きな買い物は住宅ローン

  土地、家を考える前に、まず資金計画を考えることをお薦めします。

 現金購入の方以外に限って言いますと、人生で一番大きな買い物は

 「マイホーム」ではなく、住宅ローンなのです。

  具体的には、2,500万円の住宅を購入するとしましょう。

 きっちり2,500万円で購入できる方というのは現金一括で

 購入される方のみで、概ね殆どの皆さんが住宅ローンを

 お組みになるのが現状です。

 ・・・という事は、2,500万円の住宅を3,000万円で購入することに

 なるのか? 4,000万円で購入することになるのか? 5,000万円

 支払ってもまだ住宅ローンが終わらない・・・・という買い方をして

 しまうのか?これは購入する住宅の価格差ではなく

 住宅ローンの組み方の「差」のほかになりません。

 2,500万円で購入した住宅であれば、当然2,500万円に近い支払いで

 済まされるのが 賢い住宅ローンの組み方 に決まっています。

 

2、家庭の問題点

 住宅ローンを組む場合 の返却の目安として

 「年返済率」 というのがあります。 (詳しくは一度説明を聞いてください。)

 「年返済率」のめやすが、ちょっと難しいなという家計には

 どこかに問題があります。 おおむね3点ぐらいです。

 したがってこの3点を改善すれば誰もが住宅ローンを支払っていけるのです。

 この3点とは

 ① 浪費傾向にある

 ② 車の購入方法(現在組んでいるローン)

 ③ 生命保険の掛け方(現在掛けている保険料)

 裏を返せばこの3点をうまくやりさえすれば、やりくりする知識が

 あれば、住宅ローンを組む事に、何も怖くはありません。

 「無駄な損をみすみすしない時期」 に住宅ローンを組むことを

 お薦めいたします。

 

3、キーポイント

 重要3項目

 ① 住宅の優遇制度などをうまく利用して住宅ローンを考えてみませんか?

 ② マイホーム購入を先送りする間に金利が上昇すると、住宅ローンが

       組めなくなる・・・可能性もあります。

 ③ 省エネ対策の補助金制度などの利用して、電力会社へ売電し家計の助けになり

   ます。(補助金制度には年度別に予算がありますので、予め申請前にご確認下さい)

 

4、ライフプランニングの活用

 あなたのライフスタイルからプランナーによるライフプランニングをしてみませんか?

 

 なぜ決断できないのか! 

  ・このままの収入でローンを支払っていけるのか?

 ・自己資金はどれくらい必要なのか?

 ・子供の教育資金もかかってくるから心配

 いろいろな不安や悩みがでてきます。

 

 実際にわが家のライフプランニングをやってみるのも一案では・・・。

 

 (結 果)

 ・住宅以外の将来の支出が把握できる。(教育資金・老後資金ほか)

          ↓

 ・将来の収入・支出のシュミレーションにより購入金額が確認できる。

  持家を持った場合と賃貸の場合の生涯資金の差額は?

           ↓

 ・家計の管理の仕方が分かる。 購入後の家計の予測

           ↓

 ・ベストな住宅購入金額・購入時期が明確になる。

           ↓

 ・購入に対しての不安が解消されます。⇒ 購入決定

           ↓

 ・住宅購入後の資金相談 (借換・繰上返済)の相談が受けられる。

 

 

5、新築住宅への優遇制度

  税制・ローン

  ①住宅取得など資金の贈与非課税の特例

  親等から住宅取得資金の贈与を受けた場合に、一定額まで非課税となる制度です

  ②相続時精算課税選択の特例

  親から住宅取得資金の贈与を受けた場合に、2,500万円までの贈与分を相続時 

  まで先送りし、相続財産と合算して課税する制度です。

  ③住宅ローン減税(一般・認定住宅)

   (現行の住宅ローン減税の適用期限は平成26年3月31日入居分まで)

  ④フラット35S

   平成26年3月31日までに、省エネルギー性、耐久性、可変性、耐震性、バリア

  フリー性などの一定の基準を満たす住宅の住宅の取得のためにフラット35を申し

  込んだ場合、フラット35Sが適用され、金利が優遇されます。

  

  木材利用

  ・新築住宅における【木材利用ポイント】

  対象地域材を主要構造材に用いる木造住宅の新築・購入に対して30万ポイント(被災

  地は50万ポイント)、対象地域材による内装や外装の木質化に対して30万ポイント、

  木材製品および木質ペレットストーブ等については製品ごとに定められたポイント(一

  製品の上限10万ポイント)を付与する新しい制度です。

  








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