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土地・住宅の取得の際に一度検討してみる価値はあると思いますよ! |
■ 専業主婦の保険 |
専業主婦に「万一」のことがあれば大変困ることになりますが、大体は収入が無いから、「経済的に困ること」は少ないと思われます。しかし「病気等」で入院された場合には、今の家計プラスに「入院費用」の経済的打撃が起こることになります。つまり『医療保険』があればよいということになります。これを取り扱うところを探す事をお勧めします。 |
■ 夫の保険 |
住宅ローンの主たる債務者である夫には、住宅ローンを組むと同時に『団体信用生命保険』に加入することから、住宅ローンに対する死亡リスクは無くなります。住宅購入前よりも、住宅購入後の方が必要死亡保障は減るから、住宅購入後は生命保険を見直すことも一考ではないでしょうか? 夫に「万一」があった場合、社会保険上の保障では次のようなものがあります。健康保険等からの埋葬料や厚生年金等からの遺族年金や労災や死亡退職金など・・・従って住宅購入後はそれほど多くの生命保険料は必要ないだろうし、見直しても良いのではないでしょうか。もちろん社会保険に加入していることが前提ですが。 会社の福利厚生にもよりますが、住宅購入後の必要死亡保障額は「夫」からみて「扶養家族」一人につき1000万円位と言われており、専業主婦の妻と、子供2人で、1000万円×3人=3000万円といったところでしょうか? では、この3000万円をどのように保障として持てばよいか?もし勤務先にグループ保険や団体保険等があれば良いでしょうが、検討してみてください。 そして何より、重要視したいのが『医療保険』。住宅ローンに関しては「万一」よりも、『病気入院』の方が『リスク大』です。寝込んでいる最中の住宅ローンの支払を確保する事をお勧めします。 |
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