工事部 土木グループT・Mさん2013年入社

仕事内容

工事部の土木グループで現場の施工管理補助をしています。主な仕事内容は、書類作成と管理、測量補助、下請け業者の作業補助などです。工事の進捗についてまとめ、発注者に定期的に報告することも大事な業務のひとつです。昨年、二級土木施工管理技士の資格を取得してから仕事の幅が拡がったと感じています。覚えることが多く受験勉強は大変でしたが、技術者としてもレベルアップ出来、取得して良かったと思います。

建設業を志した理由

いま思えば、建設業と深い関連のある県の土木事務所の用地課において、臨時雇用職員として働いたことがきっかけです。雇用期間満了後、建設業を営む会社をいくつか転々とし、2013年に弊社に入社いたしました。当初は現場事務員としての採用でしたが、翌年末、現場で技術者として働かないかとの誘いを受け、悩んだ末、事務職から現場技術者へと転身しました。

仕事にやりがいを感じる時

自分が携わった現場はまだ少ないですが、工作物が出来上がっていく姿を見ると、毎回、凄いなという思いが込み上げます。仕事の成果が目に見えて分かり形として後々まで残っていくことは、この仕事をする上で大きなやりがいとなっています。

建設業界で働く女性として感じること

働くということに関して「女性だから」といった意識は特にありません。ただ、仕事は体力的にきついこともあります。真夏の炎天下でも外で作業しないといけないため、日焼け・暑さ対策は必須です。急な山道を登って測量することもあります。そういった時に体力面で男性との差を多少感じることはあります。

今後の目標

今後は女性でも仕事ができる環境のベース作りをしたいと思っています。あとは書類作成などの業務のスピードアップを図りたいです。

建設業を目指す若者へのメッセージ

女性でも活躍できる場はあるので、チャレンジして欲しいと思います。

ある一日の仕事の流れ